たんぽぽの思い出

すっかり、初夏の頃となりましたが、この時期になると、庭の芝生がきれいに緑色となり、ちょっと裸足で歩きたくなる。

そんな芝生で思い出したのが「たんぽぽ」

日本では、タンポポが結構自生しており、アッ咲いているくらいの感覚ですが、アメリカではちょっと事情が異なります。

h_03.jpg

庭を小まめに手入れしている家庭では、やっぱり芝生の緑色が気にいられるので、あまりお花とはを植えない。

植える場合は、ちゃんと植える場所を決めて花壇にしたり、プランターを並べたりとお庭の設計をしている。

なので、アメリカのアニメとかでも芝刈り機って出てきますが、本当に各家庭にあり、小まめに芝を手入れしてます。

そんな中、この「たんぽぽ:dande lion」は、勝手に生えてくる「雑草」扱い。

お庭の手入れをする人だとわかると思いますが、たんぽぽって根がすごくて、ちょっとした小さな大根見たいになっている。

なので、芝刈り機で上をカットしても根が残っているので、そのうちまた、生えてきます。

そうなると、一本一本除去するしかないので、お手入れが面倒くさくなる。

日本では、微笑ましく見えるものでも、違う観点から見ると、また、別の見方があるものです。

ちなみに、綿毛になったたんぽぽを「ふぅ~」しようとしたら、種をまき散らすから絶対にしないでときつく言われてしまいました。

Filed under: 思い出 — 14:48:00